☮ 蘭マサ小説☮...2

霧野 「 お...お前!?  先せ... 」

狩屋 「 お願いです...。行か..ないで下さ..い... 」

霧野 「 で,でも!! 」

狩屋 「 もう...、迎えが来て...いるん..です。もう、手遅れ..ですよ 」

霧野 「 ....。 」
 
狩屋 「 お...俺、先輩と..一緒にサ...サッカーした...り、お話...したり、い..ろいろして本当に、楽し...かった。 もっと、一緒...に居たかった..です。 」

霧野 「 あぁ、俺もだ。 もっとお前といろんな事したかった。でも、また
何処かできっと会えるよ。 その時はまた、一緒にサッカーしような。 」

狩屋 「 はい...。 絶対です..よ。 約束です... 」

       キュッ

狩屋 「 先...輩、有難う... 」




   そう言って、狩屋は眠ってしまった。
  その後、神童から狩屋からの誕生日プレゼントを貰ったんだ。
中にはクマの小さなキーホルダーが入っていた。

    それと、手紙が入っていたんだ。
〝 先輩、お誕生日おめでとうございます。 中に入ってたキーホルダーは、
俺とおそろいです!! 可愛いでしょ(笑)
 先輩に似合うかな〜って思って。

      それと...先輩のこと大好きです。 〟


霧野 「 バーカっ///。狩屋、俺も大好きだから。 」
  
   

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